この度、4年間のこども“ど真ん中”プロジェクトを経て、プロジェクトの継続と前進の為に「一般社団法人 あだち子ども支援ネット」が立ち上がりました。
こども“ど真ん中”プロジェクト：https://www.facebook.com/gakinncyo/
足立区の民間団体・個人の思いをつなぎ、課題解決への糸口を共有、子ども達一人ひとりの明るい笑顔が広がることを目指します。
始まりの場！あだち子ども未来応援円卓会議！
そして、5月13日（日）14時より、こどもみらい園にて「あだち子ども支援ネット」のキックオフイベント、「あだち子ども未来応援円卓会議」が開催されます。
テーマは【家庭・家族】です。
今回の円卓会議のファシリテーターは、成人発達障害当事者の会／イイトコサガシ代表 冠地 情さん。
冠地 情
成人発達障害当事者の会／イイトコサガシ 代表
イイトコサガシ
コミュニケーションに生き辛さ（苦手意識・経験不足）を抱えている人々のためのワークショップ団体。43都道府県（都内47区市離島以外全域）で1000回以上開催、多数の研修実績あり。
一般の方、ご家族＆支援者の参加をお待ちしております。
冠地さんの円卓会議への想い：「足立区の子どもの現実を見ているメンバーがこれだけ集まれば、自分の中のモヤモヤの突破口ができると思います。自分だけでは見えないものをこの円卓会議で発見できればいいなと思います。イイトコさがしはもちろんですが、お互いの違いについてもいい意味で、喧々諤々していきましょう！」
基調講演は、あだち子ども支援ネット／A-Step 代表 町田 彰秀さん。
町田 彰秀
一般社団法人 あだち子ども支援ネット／A-Step 代表
A-Step
多様化する家庭の様々な課題を解決に向けて支援する非営利団体。子育てを中心に世代、性別、国籍を超えた、今まで触れ合うことのなかった様々な形態の家族が共に暮らせる地域づくりを目指している。
町田さんの円卓会議への想い：「今回のテーマは【家庭・家族】。多様化する家庭とはどういったものなのか。家族は地域に点々としてあります。ユニットは様々です。それを前提に地域活動をどう進めていけばいいのか。私が活動する中で感じてきたことをお話ししようと思います。この「あだち子ども支援ネット」と「円卓会議」が、霧を晴らす、交通整理する、そういう場でありたいと思います。」
そして、今回の円卓発言者はこちらの3名です。
茂呂 雄二さん （筑波大学人間系（心理学）教授、ジャパン・オールスターズ代表）
悠々 ホルンさん （子どものSOSソングライター）
日笠 よう子さん （一般社団法人ねっとワーキング代表理事）
3名によるテーマ（各10分）の提言後に、円卓にてご参加いただいた皆さんとそれぞれ個の想いを語る場（各20分）を設けたいと思います。
茂呂 雄二
一般社団法人 あだち子ども支援ネット
筑波大学人間系（心理学）教授
ジャパン・オールスターズ 代表
悠々ホルン
子どものSOSソングライター
日笠 よう子
一般社団法人ねっとワーキング代表理事
「あだち子ども支援ネット」と「円卓会議」への想い
一般社団法人 あだち子ども支援ネット 代表理事／“がきんちょ”ファミリー 代表 大山 光子さん
「足立区では今まで、本当に様々な地域でも問題に取り組んできました。その本当に現場を知っている人が集まって、個の想いを共有し、繋がる部分や各々の違い、得意部分をお互いに認識することで、新たな動きの生まれる場にしたいという想いで「あだち子ども支援ネット」を立ち上げました。
この円卓会議は、これから動かすためのキックオフ会議です。”みんなで”動かしていきます。連続講座＆様々なプロジェクト企画の始まり・きっかけになるような場にしたいと思っています。
円卓会議が終わった後、この先の姿が見えたり、自分（自分たちだけ）で考えていた以上のモノや未来のイメージができればいいなと思っています。
当日は出てくる意見を楽しみたいと思います。」
今回のこの円卓会議が、現場を知っている人が集まり、組織としてではなく、世代を超えて個の想いを出せる場になればと思います。その中で、「自分はこう動きたい」という想いを共有し、そこから新たなネットワークが作られることで、子どもたちの笑顔が増えてくれることを期待しています。
みなさんの想いをお待ちしています。
「あだち子ども未来応援円卓会議」
5/13（日）午後2時～5時(1時30分受付)
会場：東京未来大学こどもみらい園５０１教室(足立区綾瀬)
東京メトロ千代田線「綾瀬駅」 徒歩3分
参加費 500円 （学生無料） 定員 50名（申込制）
▼お申込みはこちら▼
あだち子ども支援ネット
domannakanetto@gmail.comまで